電話受付サービスと忌々しい電話営業 | 電話が嫌いな不動産屋

電話が怖い中年男性~東村山の不動産会社

そもそも私が仕事で電話を使うのがあまり好きではありません。物心ついたときからインターネットもメールもあった今の若い人たちは電話が苦手な人が多いと聞きます。私は76年生まれですから、固定電話にはなじみのある世代です。

だからこそ、こんなに便利な世の中で電話はやめてと思います。若い人には、学生時代のアルバイトでお客と称する中年男性からカスハラを受けて、就職後も中年男性の上司とうまくコミュニケーションできないという人がいるそうです。

私の場合もそれに近くて、仕事の電話には嫌な思い出がたくさんあります。固定電話とFAX。やめてしまいたいし、本当にうんざりですが、わが不動産業界はまだまだ主力の連絡手段です。

さて、話は電話営業です。本当に迷惑。仕事の妨げにもなるので、A社の電話受付サービスを利用していました。電話受付サービスとは、電話がコールセンターに転送されて最初の受電を行い、内容をメールやチャット等で知らせてくれるサービスです。

知らされた内容に従い、必要な電話にはこちらからかけ直せばよいし、不要な営業電話は放っておけばいいというものになります。

電話受付サービスだと相手に伝えてくれていいのです!~東村山の不動産会社

A社は割と安価だったのですが、不満がありました。それは、電話をかけた相手に「こちらは電話受付サービスである」ということを伝えてくれない点でした。伝えてくれないので、電話を受けたときの「はい、〇〇です」というのを、わかるようなものに変えてくれるようにこちらから提案しても却下されました。

あくまでもこちらの従業員であるかのような体で電話を受け付けるのですが、取り次げない、答えられないの一点張りなので、相手を怒らせてしまうことがありました。

A社のルールなのでしょうが、一度だけ、相手がどうしても引かないので、こちらは電話受付サービスである旨を伝えましたという報告があったのですが、最初からそう言っていただいて結構ですという感じでした。

いま、きちんと電話受付サービスであることや、こちらの事情を最初から相手に説明してくれる業者を選定中です。

本当にアポなし電話営業なんて、この世から無くなってほしいと思います。誰が幸せになるというのでしょうか。

当社でも、「電話営業を代行します」といったFAXが届くこともありますが、そこに「絶対にしつこく食い下がってお客様を逃しません!」みたいなことが書いてあって、ゾッとしました。

当社を名乗ってそんなことをしたら、私は激怒するでしょう。わが業界では、そんなFAXを見て「お、いいね」なんて思う人が多いのでしょうか。ああ、恐ろしや!

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