阿部浩一プロフィール 合同会社うんすい宅建 代表社員宅地建物取引士(埼玉)第080264号 15年間、環境NGO・福祉施設でウェブ広報・総務や資金調達業務を手がけ、企業や各種団体などとのコラボレーションを行いながら約10万人を動員したイベントの実現。児童養護施設で暮らす希望する子どもたちに、海外で学習経験を積んでもらうための寄付プロジェクトの成功に貢献。 その万能感をもとに自信満々で起業したものの理想ばかりが先立ち、事業計画の甘さから役に立たない広告宣伝に数百万円を溶かす。 うつ病・パニック障害を患い入院も経験し、月1回の通院も継続しながらも事業を継続。40代半ばを迎えて、HSS型HSP(好奇心旺盛で外向的なのに敏感過ぎる気質を持つ人)であることを自認し、調子に乗ると過活動になって燃え尽きる自分に気付く。 また、「人から良く思われたい」、「他者から信頼されたい」という思いにとらわれて生きてきたことや、「困っている人を助けたい」という気持ちが他人を思いやっているように見えて、自分を上に置きながら相手でその欲望を満たそうとしている自身の欺瞞を感じ取る。 「欲望の選択と集中」に気付き、自分の欲望は「良い仕事をして正当な報酬をいただくこと」であり、信頼に足る人間かどうかを決めるのは自分ではなく他人の問題と考えられるようになって、ビジネスを心から楽しめるようになる。 現在は、全日本不動産協会東京都本部の支部役員(多摩北支部 流通推進委員長)や首都圏不動産公正取引協議会で公正競争規約指導員を務めるなど、業界の活性化にも尽力。 それらの経験やゲイの当事者としての視点や体験、父親や親友を自死で亡くした体験などを踏まえて、書籍の出版やブログの執筆を通じて、不動産・生きづらさ・キャリア形成・ハラスメントなどに関する考え方や情報を提供。 「もっと楽に生きられるのではないかと感じることが沢山あり、勇気づけられる本だと凄く感じました。」、「報連相が丁寧で対応も早く、大変満足しています。阿部さんさえよければ、今後も弊社へ不動産に関する助言もお願いしたいです。」、「前例がないことなんて気にせず、自分の想いや相手の言葉に誠実! 夢をどんどん形にしていっちゃう。話していると、こちらまで巻き込まれて明るくなっちゃう不動産屋さんです。」「頼れる不動産屋さんです。というより、「不動産屋さんなのか?」というくらいいろんな視点をお持ちで、かついろんなお話しをします。」などと支持を得ている。 【実績】経営コンサルタント会社のオフィス・輸入販売ビジネス開業・無人販売店・美容院、ほかテナント仲介多数。女性の一人暮らしに適した居住用マンション、同性カップルのための住まい探し、障がいのある方のお部屋探し、海外在住の方の帰国後の住まい探しなど。公的機関でのハラスメント予防研修講師。 【書籍】きまじめでやさしい弱者のための「独立・起業」読本(クロスメディアパブリッシング/インプレス)ビートルズの時代と持ち家信仰(kindle書籍) ミュージシャンとしての顔も持っています。 趣味は読書・料理・ミニカー・プラモデル・鉄道模型・ブログ。